第三回では実際にモジュールを使用してプログラミングを行っていきます。
ここから先はzaifでの操作となりますので、
まだzaifに登録されていないかたはこちらから登録をお願いします。
※9/1:プログラムが古くなっていたので更新しました
APIキーの取得
APIを使用するためにはAPIのキーが必要です。
このキーは普通にサイトにログインするときのIDとパスワードのようなものです。
このキーを取得することで、プログラムから残高の照会や、注文を行うことができます。
それではさっそくAPIキーを取得していきましょう。
ログイン後右上のアカウントをクリック
次に中程にあるAPI Keysをクリックします。
「Get Verification Code」があるので、これをクリックしてください。
するとzaifに登録したメールアドレスに6桁の認証用のキーが届いているのでボックス内に入れてsubmit
認証がうまく行けばキーの発行が行えます。
Nameにはわかりやすいように適当な名前をつけてあげましょう。
Permsの欄のチェックは「Info」と「Trade」にはチェックを入れてください。
「Withdraw」は出金処理を許可するものなので、出金もプログラムでやりたい!という方はチェックを入れましょう。
「PersonalInfo」にはチェックの必要はありません。
入力完了後create
するとこのようにAPIキーが発行されます。
この「key」と「secret」がIDとパスワードの役割を果たします。
※keyとsecretがわかってしまうと誰でも操作できてしまいますので、他人には絶対に教えてはいけません。
残高の取得
APIキーの取得が完了したらやっとプログラミングの開始です。
こちらからサンプルコードをダウンロードしてください。
ダウンロード後解答し、pycharmでファイルを開いてください。
開くとpythonのコードが書かれています。
このサンプルを使うに辺り、コード中のzaif_secretとzaif_keyに先程取得したAPIkeyを入力する必要があります。
zaif_secret="あなたのsecret" zaif_key="あなたのkey"
入力できたら実際に動かしてみましょう。
メニューバーからRunを選択し、出てきたメニューからもう一度Runを選択します。
次に起動するプログラムを選択します。
今回は「zandaka」を選択してください。
APIキーの入力がうまく言っていれば画面下部に今のアカウントの円残高とビットコインの残高が表示されます。
第三回はAPIキーを取得し、実際に簡単なプログラムを動かしてみました。
第四回ではついにプログラムからの注文を行ってみましょう。
システムトレードの最も基礎となる部分なので是非身につけましょう。
今回で不明な点があればコメントにて質問して頂ければ解答いたします。
寄付(Bitcoinアドレス): :1L2rECmmgbmgy8VcuNkSdYQxZYtopJmdSE
2017年9月23日 at 00:59
こんばんは!
サンプルコードのフォルダの中身が空みたいなのですが、別の方法でダウンロード可能でしょうか???
2017年9月23日 at 18:17
アップローダーの仕様変更でダウンロードできないようになっていました。
リンクを更新したので、記事のリンクからダウンロードし直してみてください。
2017年9月23日 at 18:38
素早い返信ありがとうございます
2018年3月2日 at 20:58
はじめまして
教えてください。
python、pycharmはインストールしました。
その先で質問です。
pip install zaifapi これの意味がわかりません。
急にzaifapiと言うものはどこからやってきたものですか?
インストールされたようですが、pythonとpycharmのみなのに
なぜzaifapi???
ちなみにRUNをさせてもModuleNotFoundError: No module named ‘zaifapi’の
エラーで先に進みません。
お忙しいところ教えていただけると幸いです。
宜しくお願い致します。
2018年3月4日 at 18:30
こんばんは。
ModuleNotFoundError: No module named ‘json’とエラーがでて動きません。
ご助言いただけると助かります。
2018年3月24日 at 16:35
こちらのエラーに関してはいろいろ原因が考えられるため、的確なアドバイスはできませんが、
pythonを一度アンインストールして再度最新のpython3をインストールしなおしてください。
2018年3月20日 at 21:39
こんばんは
runしたときに
Error: Please select a valid Python interpreter とでて
進めませんでした.良ければ対応お願いいたします.
2018年3月24日 at 16:33
これはpycharmがpythonの場所がわからないため発生するエラーです。
こちらのサイトを見てpycharmで使用するpythonを選択してください
https://qiita.com/r-tamura/items/e3441054279def096eee
2018年3月29日 at 19:39
お返事遅くなりました.うまく処理が完了いたしました.ありがとうございます.
2018年5月18日 at 05:20
初めまして。
上記記事の通りに残高をみようとすると以下エラーがでてしまい確認できません。
モジュールが変わったからでしょうか?
助言頂けると助かります。
Traceback (most recent call last):
File “C:/Users/~~~Desktop/zandaka.py”, line 10, in
ZaifFunds=zaifP.get_info()
File “C:\Users\~~~Python\Python36-32\lib\site-packages\zaifapi\exchange_api\trade.py”, line 67, in get_info
return self._execute_api(method_name())
File “C:\Users\~~~ Python\Python36-32\lib\site-packages\zaifapi\exchange_api\trade.py”, line 37, in _execute_api
raise ZaifApiError(res[‘error’])
zaifapi.api_error.ZaifApiError: no data found for the key
2018年5月22日 at 13:55
APIの認証に失敗しているようですので、APIを再発行してみましょう。
方法は第三回にて説明しています。Permsの設定でチェック抜けがあるとAPIから弾かれるので注意してください。
http://richlife-step.com/systemtrade/pythontrade3